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あなたの性欲、全力サポート!
第3章 専属サポートに就任!?
愛さんの家に着き、お風呂タイムが終了。
うちのお風呂と違って広くて快適!
つい長湯になっちゃった。

「あのラーメン屋、おいしかったですね!」
愛さんにドライヤーを借りて髪の毛を乾かしてるところ。
シャンプー借りたけど手触りが違う!!!!
「そうでしょ?彼が仕事で会えない日はいつもあのラーメン屋に行ってるの」
「彼がいるってうらやましいです」
「聖はいないの?」
「数年前別れて、それからはいないです」
「そっか。でも望月くんなら聖を大切にしてくれるわ」

西條くんも愛さんも出てくる言葉は望月さんばかり。
望月さんが良い人なのは分かってるよ。

「けど、恋愛って良くわからなくて…」
「だったらお試しで付き合ってみたら?」
「お試し?」
「1ヶ月試しに望月くんと付き合ってみて、答えを出すのも良いと思うわ」
「だったら制服のリボンは?」
「それなら方法があるわ」
「方法?」
ドライヤーの手を止める。

「聖にはちょっと強引な方法になってしまうけど、ずっと赤リボンしてたからそろそろ外さなきゃ怪しまれるからこのリボン着けて」
愛さんと同じ水色リボンを渡してきた。
「これって…?」
「望月くん専属サポーターってことにしておくの。そうすれば大丈夫。本当は望月くん本人が決めなきゃダメなんだけどね」

私が優柔不断な態度だから愛さんや望月さんに迷惑かけてるんだ…。
「ごめんなさい、ご迷惑おかけしてしまって…」
「良いのよ。聖がいなくなったら望月くん落ち込んじゃうからね」
愛さんがニコッと笑う。
「さ、ほら、髪の毛乾かさないと」
「はい」

「聖、お酒飲む?」
ドライヤーを終えると愛さんが聞いてきた。
「お酒ですか?」
「苦手かしら?」
「いえ、少しなら」
「じゃあアルコール少なめの缶で良いかな?」
愛さんが買い物袋をガサゴソ。
「私と聖の女子会に乾杯!」
プシュッと缶を開け一口飲む。
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