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あなたの性欲、全力サポート!
第4章 専属サポーター聖誕生!
「聖の全部、オレがもらっても良い?」
「だ、大輔さんなら…」
「ありがとう、聖」

自然と唇が重なる。
温かくて優しい唇。
これが本当のキス。
これから何が起きても大輔さんなら…。

大輔さんは私の服を脱がせ、自分の服も脱ぐ。
たくましい大輔さんの体。
アレも西條くんのよりも大きい…。

「手、どけて?」
胸を隠してる私の手を見る大輔さん。
「や、やっぱり…!」
「怖い?」
「怖いって言うか…」
「恥ずかしい?」
頷く私。
「オレしか見てないから大丈夫だよ?」
「で、でも…」

数秒の沈黙後。
「今日はやめておくか」
大輔さんが明るく言う。
「聖の気持ちが第一だから」
そう言って大輔さんは立ち上がった。

大輔さん、明るく振る舞ってるけど私のせいで傷ついたよね。
大輔さんなら大丈夫って分かってるのに何で信じてあげない?
自分のワガママで大輔さんを苦しめたくない!

「大輔さん、ごめんなさい」
着替えようとしてる大輔さんに背中に抱きつく。
「聖?」
「私、本当に緊張しちゃって、それに胸だって小さいし…」
「胸は小さくないよ?だってオレの背中に聖のおっぱい当たってるし」
「えっ?やだっ!」
ばッと大輔さんの背中から離れる。

「聖のキレイな体、目に焼き付けても良い?」
「はい…」
私が返事すると大輔さんが振り返る。
「キレイだよ。聖」
見られてる…。
恥ずかしいけど大輔さんなら大丈夫。
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