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あなたの性欲、全力サポート!
第7章 ストロングガールとミステリーヒーローにサプライズ
「良い年したオッサンがみっともないな」
誰かの声が聞こえた?
ちょっと低めだけど、女性の声?
「誰がオッサンだって?」
男性社員と私は女性の声の方に向く。
そこにはショートカットの女性の姿が。
リボン見るとサポート課ではない。
どこの課の人?

「女性1人に対し、男性が2人。これじゃ不公平だよね?」
男性社員を見る女性。
「だって如月さん、サポート課なんだし、オレ達の欲望叶えてくれるんだろ?」

「そうだね。でも、彼女、水色のリボンしてるじゃん。意味分かるでしょ?」
「分かるけどさ、副社長は今、出張とかで忙しいらしいじゃん?如月さんだって欲望溜まってるでしょ?」

「だからってこんなことして良いと思ってるの?」
「如月さんが黙ってれば済む話だろ…」
「そんなこと通用するかな?」
「どういう意味だ?」
「だって、あんた達にはもう用なくなるから」

女性は男性の1人の腕を掴み、そのまま投げ飛ばした!?
宙を舞い、ドスン!!と、音と共に床に叩きつけられる。

「いってぇー!」
「佐々木、大丈夫か!?」
「女だと思って油断してれば…」
もう1人が女性の両手首を掴む!
「手が塞がってても足があるんだけど」
余裕そうな女性。
そう言ってもう1人の股間に一発!
「うっ!!!!」
股間を押さえて座りこんでしまった。

すごい強い…。
「あ、ありがとうございました!!」
私はお礼を言う。
「気を付けて」
「あ、あのっ!」
歩き出す女性を呼び止める。
「何?」

特に用事はなかったけど呼び止めてしまった。
「あー、えーっと、ご飯!お昼ご飯一緒に食べませんか!?」
「別に良いけど?」
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