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第10章 セックスコンテスト！？ーセクシー裸体自慢コンテスト編ー

「途中トラブルがありましたが最後、セクシー裸体自慢コンテストの表彰式を始めます。出場してくれた22名の方に登場していただきましょう」
バスローブを羽織った出場者がステージに立つ。
優勝者は投票制で決まることになってる。

「さぁ、優勝者の発表です！男性の1位は………1番の渡辺シンヤさん!!!」
「よっしゃーーー!!!!」
渡辺さんはガッツポーズで大喜び。
「賞状と優勝賞品の高級エステの無料招待券です」
司会者が賞品を差し出す。
「ありがとうございます！」
会場が拍手で包まれる。
「一言喜びの言葉をお願いします」
「記念すべき第1回目の優勝を飾ることができ、とても光栄です。投票してくれた方、本当にありがとうございました！」
おじぎをする渡辺さん。

「続いては女性の発表です！女性の1位は………6番広報課の柴野マナミさん!!おめでとうございます！まずは、賞状と次に賞品をどうぞ」
女性はあの人が優勝か。
Ａカップだと思い込みの女性。

「ありがとうございます」
「柴野さんも一言お願いします」
「私が一生懸命磨いてきた美の成果をこの場で披露することができ、とても楽しいコンテストでした。来年も開催されるのであれば連勝を狙いたいです！」

「優勝のお二人に大きな拍手を！」
司会者の言葉に拍手が響く。