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僕の彩芽
第11章 十一

* * *

「ということが、今日ありまして……」

 時刻は夜の10時。今日もマンションへ迎えに来た送迎スタッフに連れて来られ、エルで働く。

 深紅のドレスを身に纏い、化粧も蝶子さんからして貰った。

 ラウンジは賑わい、きらびやかな世界。そこのソファに座る私の隣には龍生さんが座り、私の話に苦笑いした。

「壮絶な体験だね……というか、過激……」

 龍生さんは今日もグレーのスーツ姿で黒のネクタイを締め、ラウンジにいるお客の中で一番存在感を放っている。

 王子様君臨……という感じで、また指名された事に私は驚いた。

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