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家柄なんて関係ないっ!
第2章 とある
「人の…って…お前なぁ…」
だからってデコピンはどうかと思うぞ?!
「まあ、お前も気を付けろよ?男のくせにひょろいから痴漢なんてされんだよばーか」
…なっ!
こいつ…許せねぇ…
「生徒会長様がそんな風に口聞いて良いのかよ馬鹿野郎!」
「あ?生徒会長なのは学校でだろ?学校の外では俺もただの人間なんだよ」
淡々と話す口調がムカつく。
こいつ…俺の気もしらねぇでっ!
「とにかく、駅長に知らせて…」
「?!」
あ…それだけは…それだけは…
「だめっ!」
だからってデコピンはどうかと思うぞ?!
「まあ、お前も気を付けろよ?男のくせにひょろいから痴漢なんてされんだよばーか」
…なっ!
こいつ…許せねぇ…
「生徒会長様がそんな風に口聞いて良いのかよ馬鹿野郎!」
「あ?生徒会長なのは学校でだろ?学校の外では俺もただの人間なんだよ」
淡々と話す口調がムカつく。
こいつ…俺の気もしらねぇでっ!
「とにかく、駅長に知らせて…」
「?!」
あ…それだけは…それだけは…
「だめっ!」