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「一回仲良く」した話(くすくす姫の誕生日「おまけ」)
第1章 「一回仲良く」した話
「こうやって、中に入ったら『一回』だな。これは良いよな?」
「んっ…うんっ…いいっ…」
気が付いたらサクナを受け入れていた姫は、サクナの体にぎゅっとしがみつきました。
サクナはそんな姫の頭を、またよしよしと撫でました。

「んっ…ふ…あ、ねぇっ?」
しばらく大人しく撫でられていた姫は、なんだか体がむずむずしてきて、黙っていられなくなりました。
「何だ?」
「うっ…うごかない、の?」
「動かねぇ。」
「ど、して」
「動いたら『一回』が終わるかも知れねぇだろ。」
「え、そんな…あ、」
話の間に、頭を撫でていた手が、胸を弄り始めました。

「っやぁ…あ、」
「お前は一回だけとか抜くなとか動くなとか動けとか締めてくるとか、注文が多いよな…」
そう言うとサクナは、ふるふる揺れている胸の先端を、ちゅっと軽く吸い上げました。
「ひゃん!」
「っ、」
姫にまたきゅんと締め付けられて、サクナは眉を顰めました。
「…あっぶねぇ…『一回』が終わる…」
「ねぇ…やっ…こんなの、やぁ…」
そうしている間にも、姫は目を潤ませて体を捩っておりました。
「動かねぇのが、キツいのか?」
聞かれた姫は、真っ赤な顔で目を閉じて、こくこく頷きました。

「最初に言ったが、これは二人の問題だ。俺が動かないなら、お前が動いても良いんだぞ」
「ぅ…んっ」
姫は眉を寄せて少しだけ考えていましたが、やがてこっくり頷いて、はぁっと息を吐きました。
「ああ、でも、お前が下じゃなくなっちまったら、『一回』じゃねぇのか」
「っ…それは、」
姫はそこで潤んだ目を開けて、真っ赤な顔でサクナを見たので、サクナは心の中だけで、えっろいなコイツ、と思いました。
思った途端に姫の中に埋まった自分が反応したので、姫の背がびくんと反りました。
「い、っ!…いっかいでっ、いいっ…」
「そうか。これも一回のうち、な。」
サクナはまた目を伏せて息を弾ませている姫を、よしっ、と持ち上げて、上下をひっくり返しました。
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