この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
痴漢野郎 スペシャル
第3章 濡れた仔犬ちゃん
とは言っても、どんなに外見を変えようとも、
中身はあの気の小さい彼女だと言う事は、
俺が一番よく分かっていた。

だから、彼女の姿を見つけた途端、
俺の心の中には、
再び彼女を痴漢してみたい気持ちが、ムラムラと湧いてきたのだった。

そもそも、俺がこんな電車に乗っていた理由自体が、
いつものように、痴漢を楽しむ為だったのである。

よって、俺は躊躇なく、彼女のそばへと寄っていったのだった。

そのまま、彼女の背後にぴったりとくっついたのである。

この時点でも、彼女はまだ俺に気付いていなかったようだ。

俺が、彼女の尻を、デニムのスカート越しに触ってみて、
彼女もはじめて事態を把握したみたいなのだった。

ただし、いきなり痴漢されだしたからと言って、
彼女もすぐ反応した訳ではない。

やはり、おとなしく、体を触られ続けてくれたのである。

服装こそ、ツッパった感じであるが、
心の内側は、臆病な少女のままなのだ。

痴漢されても、相変わらず、何もやり返せなかったのである。
/105ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ