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第5章 就職祝い

いよいよ、彼女の肛門の方も限界が近づいていたようだ。

間もなく次の駅に到着する事が分かると、
今まで消極的だった彼女が、
急に威勢良く、パンティを触っていた俺の手を押しのけた。

そして、さっさとスカートの裾を元の位置まで下ろしてしまったのである。

ここまで、焦っている彼女を見たのは、はじめてだった。

今回は、そこまで追い込まれてしまったと言う事なのだろう。

駅に到着して、目の前のドアが開いた途端、
彼女は一目散にホームへと飛び出したのだった。

多分、この駅が彼女の目的地だった訳でもないだろう。

漏らしてしまう前に、急いでトイレに行きたかったのだ。

それを妨害しようとするに違いない俺のそばから、
何としても、離れたかったのであろう。

そこまで切羽詰ってしまっていた彼女の事を、
俺だって、これ以上、追い掛けるつもりはなかった。

電車内で浣腸してやっただけでも、十分に楽しめたのだ。

彼女については、もうこのまま、好きなように開放してやったのである。