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痴漢野郎 スペシャル
第1章 淫らな通学電車

「ほら、気持ちいいって言ってごらん」

俺は、彼女の股間部をひたすら摩りながら、
あらためて、彼女の耳元へ悪魔のささやきを行なった。

「いや、・・・いや」

彼女は口では拒絶したが、
あえいでいる今の姿は、明らかに性的に高揚していた。

俺は、さらに、パンティ越しに、彼女の性器をいじり責めた。

「き、気持ちいい」

観念した彼女が、とうとう、そう白状したのであった。

「さあ、ここでイク事を覚えたから。女の歓びを知ってごらん」

俺は、顔を紅潮させた彼女に、この先の最終段階を伝えた。

体中が悶えている彼女は、もう、返事すらしなかった。

目をつぶり、泣きそうなうめき声を出し続けていた。

「イク時はイクって言うんだよ」

と、俺は彼女に命令した。

しかし、まだ絶頂というものを知らなかった彼女に、
それは無理な話だったのかもしれない。

代わりに、彼女は、俺の指先攻撃のラッシュを食らったあと、
体をブルッと震え上がらせたかと思うと、
歯を食いしばり、きつく顔をしかめて、天井を見上げたのだった。

「はぁぁぁぁ」

と、泣いてるような小声が彼女の口から漏れ出た。

その上で、彼女の体は、なおも、小刻みに震えていた。

どうやら、この子は本当にイっちゃったらしい。

俺は、素早く、彼女の下半身から自分の手を引っ込めた。
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