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第7章 ふろく

　俺は、彼女のセーラー服の裾へと手を忍ばせた。そして、セーラー服とスカートの隙間に、まんまと手の先を潜り込ませると、やんわりとセーラー服の裾を上へと捲っていったのである。
　これには、おとなしかった彼女も、さすがにドキリとしたようだ。彼女の体がピクンと震えたのが、セーラー服をたくし上げている俺の手にも伝ってきた。
　それでも、俺は、容赦せずに、服を剥がしていくのを止めはしなかったのだ。
　夏だから、彼女は制服の下には何もつけてはいなかった。セーラー服をめくられてしまうと、お腹の肌が、じかに露出してしまうのだ。
　これを見て、俺の友人たちも真似をしだした。彼らは、この子のスカートをめくり上げ始めたのだ。彼女の肉付きのいい両足の肌があらわになっていった。
　ここまでされた事で、おとなしかった彼女も、いよいよ反応しだしたのである。彼女は、思わず、身をよじらせた。口では「やめて」と言えなくても、体は反射的に拒絶しちゃったようなのである。