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キス・イン・ザ・ダーク
第1章 キス・イン・ザ・ダーク
「ひゃあぅっ……あっんん!!」
「っはぁっ……!! かわいい……すごくかわいいよ……」
男に貫かれる度、あたしははしたなく声をあげて快楽を享受した。
水音が、あたしの体を貫かれるリズムに合わせて部屋に響く。
その音はあたしの耳を犯す。
男の色っぽい吐息と甘い言葉と共に。
あたしの体が幸福に満たされていくのが分かる。
そしてその優しく丁寧な突き上げに、あたしは……。
「もっ、だめぇえ!! うぅ……」
「んぅ……!! はぁ……」
あたしはより一層、強く男を締め付けた。
それと同時に、中に男のものが注ぎ込まれる感触があたしを苛んだ。
あたし達は荒い呼吸が整うまで、しばらくそのまま繋がっていた。
先に動いたのは、男のほう。
男はただ無言で自分の体を浄めはじめた。
あたしはその気配を感じながら、窓の外のぼやけたネオンを見つめ続けた。
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