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愛の調教バトル
第7章 第2ステージ 主と牝犬の絆

♂♂(うーん!察しがいい上に、牝犬扱いされるのは大好きのようで、

今までのところ完璧な命令実行で、スタンプを押す機会がないな!

でも、これから後はそう簡単には、いかないぞ!)


♀♀(あ、左手で腰をポンポンと叩かれた。

これは、ご主人様の左側に来いということね。はい、すぐ参ります。)

♀♀(お側に来て控えていたら、ポケットから骨を取り出された。

『とって来い』をさせていただけるんですね。待ってました!」

男は取り出した骨を少女に見せててから、放り投げた。


少女は四足で勢いよく駈け、両膝を着いて骨を咥えようとした。

するとその時、男はパンパンパンと手を叩いた。

少女が気がついて振り向くと、手を横に振ってから、下に振った。

♀♀(えっ、何か『違う、違う、来い!』とおっしゃっているみたい、

すぐに戻らなきゃ!)


少女が戻ってきて前におすわりをして控えると、

男はスタンプを取り出し、少女の左頬にポンと押し、

自分の膝をポンと叩き、両手の人差し指で✕を作った。

♀♀(あ、そうか!咥える時も膝を着いちゃいけなかったのね。

はい、わかりました)

「ワン!」

少女は、一声吠えてから、大きくうなずいた。

すると、男は右手を振って行けと合図をしたので、

少女はさっきよりも急いで、骨のところに行った。


♀♀(さあ、着いたけど、膝を着かずに咥えるにはどうしたら、いいんだろう?

ええと、肘も着いちゃいけないんだろうから、結構難しい。

うーん、そうか!腕立て伏せみたいにやったらどうなんだろう。

やってみよう!あ、うまくいった!これでいいのね。

ご主人様、すぐ戻りますよう!)


少女が骨を咥えて男の前に戻ってきてチンチンをすると、

男はニコニコして肯きながら右手少女の顎を、持ち上げながら撫でた。

そしてさらに、少女の首を抱えて抱き寄せ、キスをした。


♀♀(うぐぐぐく、えっ!キスしてくださってるの!

うわあ!何という幸せ・・・

呼応して、熱い熱いキスにしたいけど、それって犬らしくないから、

また、スタンプを頂戴してしまうかもしれないわ!

でも、是非感謝の気持ちは表したいから、

犬の気持ちになって、ご主人様のお顔をなめちゃおう!)

男が唇を離すと、少女はすぐしがみついて、男の顔をペロペロ舐めた。




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