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愛の調教バトル
第7章 第2ステージ 主と牝犬の絆
「そら、テーブルにハンカチを5枚並べたから、
紙オムツの臭いがついたのを嗅ぎ当てたら、咥えてチンチンをするんだ」
「ワン!」
♀♀(ん、やっと、テーブルのところに来た。
まずは、握った片手で、ハンカチを探りあてなきゃ!
あ、1枚あった。
そうしたら、その右側を探ってみよう!
あ、また1枚あった。
じゃあ、その右側は?
あ、もう1枚あった。
さあ、その右側には?
あ、もうない!
よおし、ここから1枚1枚臭いを嗅いでいけばいいのね。
さて、1番右端のはと?クンクン!
うーん、全然臭わないみたい。
じゃあ、2番目はと?クンクン!
うーん、すこしだけど臭いがあるわね。これがそうかもしれないわね。
次、3番目はと?クンクン!
あら、これも少し臭うわ。でも、2番目とは微妙に違う感じ!
こっちかもしれないわね。
それじゃあ、4番目はと?クンクン!
うーん、これは全然臭わないみたい。
最後に、5番目はと?クンクン!
うーん、これも全然臭わないみたい。
そうすると、2番目か3番目のどちらかね。
それじゃあ、手で確かめながら戻っていこう。
これが4番目だから、次とその次ね。
よし、あった。これが3番目ね。もう1度クンクン!
うーん微妙だけど、これは紙オムツについてた臭いとは、違うように思える。
それで隣の2番目は、クンクン!
うーん!やっぱりこっちの方の臭いが、合っている気がする。
よし、これを咥えてチンチンしちゃおう!
「どれどれ、うまく嗅ぎ当てられたかな?
ほおう!」
男は側にやってきて声をかけると、少女のアイマスクを外した。
そして手を差し出して、少女の口からハンカチを受け取った。
「ほら!」
男は、受け取ったハンカチを見せた。
そのハンカチには赤い縁取りがあった。
♀♀(うわあ!よかったぁ!嬉しーい!)
「臭いがついたのがもう1枚あったのに、気がついたかな?」
「ワン!」
少女は、大きくうなずいた。
「実はちょっと意地悪をして、黄色のうちの1枚で私の手をこすって、
臭いをつけておいたんだよ。
それに引っ掛からなかったから、大したもんだ」
♀♀(なーんだ!そうだったんですか。
少し危なかったけど、何とか当てられてよかったです)