この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛の調教バトル
第7章 第2ステージ 主と牝犬の絆
♀♀(私はお転婆の方ではないけれども、逆立ちは割合得意で、

以前そのことをご主人様にお話したこともあったので、

それを思い出されて、このご命令を思いつかれたのですね。


そうと分かれば、ここは一発踏ん張らなければなりません。

全裸にふんどし一丁という超恥ずかしい姿ではありますが、

牝犬麗、見事に逆立ちをして、ご主人様に御覧に入れます。


では、行きますよ。

両手は肩幅ぐらいに逆ハの字に開き、指を全開に広げて床に突きます。

お尻を高めに上げて、利き足の右足で思いっきり床を蹴ります。

すると、ほうら、腰と右足が上がりきって垂直になりました。

そこで、中途まで上がっている左足をあげて、両足をそろえます。

ここで、手で床をつかみ、体幹にしっかり力を入れて、安定させれば、

はい、牝犬麗の逆立ち、完成しました)


パチ、パチ、パチ・・・。

「いやあ、見事な逆立ちだね。

1人で見ているのが、もったいないくらいだよ。ははは・・・」

♀♀(いやだ!冗談じゃありませんよ。こんな取り込み中の時に!

それより、いつまでやっていれば、いいんですかぁ?

あ、目の前に来てしゃがみこまれて、微笑んで軽くうなずかれた。

アイコンタクトで、もういいよってことですね。

じゃあ、足を下ろしまーす)


♀♀(ふう!一息ついたところで、リードが引かれました。

戻るんですね。はい、出発します)

「ワン!」


♀♀(あ、もう階段の一番上まで来ました。

いくらなんでも前向きで下りるのは無理ですから、

後ろ向きでいいですかと、振り向いてお伺いを立てます。

あ、アイコンタクトで、いいよとおっしゃってくださいました。

では、後ろ向きで、1段1段ゆっくりと降りていきます。

 ・・・

さあ、階段を下り切りました。

ご主人様も下りてこられました。

あ、リードが引かれて、行けとの合図です。

ご主人様もスタスタ歩かれたので、

名残を惜しむ間もなく、ゴールの玄関に着いてしまいました)








/86ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ