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愛の調教バトル
第7章 第2ステージ 主と牝犬の絆
♀♀(さあ、次のチェックポイントはトイレです。

また、リードを咥えて軽く引き、行きますよの合図をして、

ピッタリ寄り添って歩き出します。

 ・・・

10歩くらい進んだとき、突然後方でグイーンという音がしました。

何だろうと思って振り返ると、何とテーブルの下から、

お掃除ロボットが這い出して来ました。

えっ、どうして?と思って、ご主人様を見ると、

左手にリモコンを持っていらして、ニッコリ微笑まれていました。

これでわかりました。

お掃除ロボットはご主人様が仕組まれた仕掛けで、

予想外の障害物を登場させて、私がそれにどう対応できるかを、

試してみようというお考えなのです。

これで私は、お掃除ロボットの動きにも気を配って、

盲導犬としてご主人様をご案内しなければならなくなりました。

幸いお掃除ロボットはトイレとは別方向に動いて行ったので、

今しばらくは、邪魔になることはなさそうです。

 ・・・

ふたたび歩き出してまもなく、トイレに着いたので、

二声鳴いて、チェックポイント到着を、ご主人様にお知らせします)

「ワン!ワン!」


♀♀(さてここでの問題は、犬のオシッコスタイルをしたことを、

どうやって、ご主人様に確かめていただくかです。

考えた末、ここはご主人様にトイレの角に立っていただき、

私がその前方でトイレの左側の縁に寄って四つん這いになり、

右足を上げてその足先でご主人様の膝の辺りを触ることにしました。

こうすれば、右足を上げていることも、クイクイと動かしたことも、

わかっていただけるはずです。


そこでまず、ご主人様の膝辺りに私の頭を当てて押し、

トイレの角までずり足で動いていただきました。

そこで私がその前方の上げた足の先がご主人様の脛に当たる位置まで進み、

右足を上げて、足先でご主人様の脛に触るように当てました。

それからシャーッと出しているつもりの時間静止し、

最後に上げたクイクイと動かしました。

終わった後、これでいいですかとご主人様を振り返ると、

軽くうなずいてくださり、どうやら合格できたようです)



















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