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Secret 2
第2章 要注意な新人



直樹said



結城さんと涼さんと一樹さんは3人で仲良くオフィスを出て行った。



うちのオフィスももう誰もいない中・・・



俺は隣のオフィスを覗いた。



・・・・・。



誰もいない・・。



淳さんのデスクのPCはついてるけど・・・。



淳さんの姿は見えなかった。



俺は急いで翌日のスケジュールを見た。



明日・・・。



また涼さんの講習か・・。



明日は午前午後両方講習・・。



でも・・15時からは涼さんは会議。



・・・・・・。



結城さん・・・明日涼さんと離れるのはこの時間か・・。




会議はきっと・・会議室。



会議室は教室の向こう側にある。



・・・・・。



倉庫は反対側。



倉庫であんなに結城さんが喘いでて外に漏れなかったし・・・・。



「何してる?」




ッッッ?!




振り返ると・・・




トイレの方から出てきた淳さん・・。



「いや・・・明日の講習何時からだっけと思って・・・」



・・・・・。



淳さんの鋭い目は・・・俺の考え迄読み取られるんじゃないかって・・。



目を見れない。



「本当に?」



低い声で・・・何か疑われてるんじゃないかって・・・。




「はい・・俺忘れっぽいんで・・・」



「ならいいけど・・・」



淳さんは直ぐにデスクに戻ってまた仕事を始めた。



・・・・・。



こっわ・・・。



でも大丈夫。



俺は自分のデスクに戻ってバックを持った。




明日・・・。



もし結城さんが空いたら・・・。





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