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第30章 夏の出来事

龍said


不細工なチャラ男二人は一人が夏希さんの前・・・


一人は美晴の横に座って超口説いてるッ！！


うっぜーーー・・・。


俺はその近くまで行くと思わず持ってたスコップを・・・。


ズボッ！！！！！！！！


砂浜に刺し仁王立ちして腕を組んでいると・・・・。


男二人と美晴が俺の方を見た。


「あっ！！・・・・龍(笑)」

美晴は笑って立ち上がり・・俺の横に・・・。


じーーーっと男二人を睨むと・・・・。


「あっ！！！・・・・アンタだったんだ(笑)あっ・・・・」

そう言って立ち上がり・・・・。


「ごめんねっ！！超可愛かったからさ・・・(笑)」

そそくさ逃げて行った(笑)

ってーーーー・・俺なにも言ってませんけど？？(笑)

座ってた夏希さんは振り返らず顔だけをひっくり返るようにこっちに向かせ・・・(笑)


「さっすがーーー(笑)イケメンは違うね(笑)何も言わなくっても伝わるっていう！！！」


(笑)(笑)

そう言って笑った(笑)