パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第19章 最後のデート

夕方・・・・・


「なぁ・・・今日って・・・・」


凛はバイクの運転席に座って・・・


俺は後ろに腰掛け・・後ろから抱きしめ言った・・。


「・・んー・・・・？？」


「俺金出すから・・・・ホテルの部屋・・・」


「・・・・・・・・」


「２人用に出来ねーかな・・・・」


凛は少し顔を赤らめて・・・・・


「・・・・一緒に居れるの・・・・・？？？」


・・・・・・。


俺は凛の肩に顔を乗せて・・・


「一緒に居たい・・・・・・」



一緒にホテルに行き・・・・・・


部屋を・・・ダブルにしてもらった。


初めて一緒に過ごす外泊。


凛は荷物をテーブルに置き・・・外を眺めた。


「・・・・東京・・・・行きたくない・・・・・」


・・・・・・・。


俺は後ろから抱きしめ・・・・



「凛・・・・いつか一緒に沖縄で暮らそう・・・・・」


凛は俺の腕をギュッと掴んで・・・・


「いつか・・・？？？」


「俺がお前を養えるようになったら・・・お前が大学卒業して・・・こっちに来たら・・・・」


・・・・・


直ぐだよ・・・そんなの・・。


「うん・・・・」


凛は俺の方を向いて・・・・首に手を回し・・・


キスを・・・せがむ様に俺を見つめた。



胸が破裂しそうだった・・。


凛を抱き上げ・・ベットに向かう。


優しく・・・寝かせ・・・


頬を撫でると・・・・


「・・・シャワー・・・・」



凛がそう言った(笑)



「(笑)・・・・ダメ・・・・我慢できねー・・・・」


凛が・・・一気に顔を赤くして・・・・


俺は問答無用に・・・・


唇を重ねた・・。