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ほのぼのした時間を
第8章 夏フェス

ライブの時間が迫って来ると同時に高まっていくお客さんの期待のこもった声。
何万人を前にしてライブするのは初めてやから、結構緊張してる…

義「おい、円陣行くぞー!」
涼「はい、光ちゃんよろしくー!」

光「はい、インディーズから色んなフェスに出させていただいて、ついにメインでやらせていただくことななりました。

ただ、ここまで上がってこられたのは、決して自分達だけの力ではありません。スタッフさん、応援してくれる全ての方々のおかげです。感謝の気持ちを忘れず、天狗にならないように!

Blue Eyes以外のファンの方も沢山いらっしゃいますが、反応が悪くてもいつも通りにしましょう。変に意識すると絶対にヘマをします。彼女にええとこを見せようとして、カッコ付け過ぎやんように。山岡くん!」

「はい…」

光「それじゃ、今日も一日元気にライブやって、初めて見た人をBlue Eyesのファンにしてやりましょう!1人1人に音楽届けていきましょう…行くぞー!!」

「「しゃーー!!」」



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