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第10章 天地 異国の姫と企み王子

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ﾋﾟﾁｬ…と熱い蜜を味わう音が響き一瞬姫の足が痙攣を起こす。


ルイスは顔を上げ姫の顔を確認すると、再び顔を潜り込ませ淫猥な音を立て始めた――



ﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬ‥‥ﾁｭﾙｯ‥
ｼﾞｭﾙ‥ｸﾁｭ‥ﾁｭﾌﾟ‥

「ﾊｧﾝ‥‥ｯ‥‥ぁ‥」


水音に混じり泣き声が微かに耳に届く



‥―――!‥‥

そろそろ、お目覚めかな…可愛い眠り姫の…



まだ、うつらうつらと眠りの中にいる姫を確認しながらルイスは媚薬を手に取り、それを一滴、姫のもっとも敏感でピンクに輝くパールの蕾に垂らした…



数秒後‥‥‥




「…あｧｧっ‥‥やｯ‥ﾊｧﾝ‥‥」


姫の口から声が漏れ始め下半身が悩ましい程にうねり出す



‥ｽｺﾞｲ効き目だな…

超速効性って言ってただけのことはある…


ルイスはﾋﾞｸﾋﾞｸとひきつく姫のパールの蕾をさらっと指先で撫でる



「‥いやぁっ‥‥ぁあｯ‥‥ァハｯ‥ｯ」



声を張り上げ息を弾ませる姫の醜態にルイスは目を見張る


姫は完全に目を覚ましていたが身体を蝕む妙な疼きに翻弄されて、意識が飛びそうになっていた――


…な、なに‥ｺﾚ!?‥‥ｷﾓﾁいいっ‥
ﾊｧｯ‥ｽｺﾞ‥ｲ‥くｯぅ