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第10章 天地 異国の姫と企み王子

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「…ふっ…姫…はしたない人だ……

一国の姫ともあろう人が、そんなに淫らな声を上げるなんて──‥

ん？‥‥‥どうした‥

そんなに腰を振って？‥」

「やｯぁ‥‥‥なに‥


したのｯ‥‥ｶﾗﾀﾞが‥っ‥あつ‥ぁ‥ﾓｩ‥ｯ‥‥」


ルイスは姫の悶え方に少しづつ興奮を覚えていた

姫の蕾に這わしていた指を舐め、もう一度顔を潜り込ませると唇で蕾を捕え、挟んで引っ張り舌先でﾉｯｸしたり集中的にｿｺをいたぶる

「‥い‥ｯ‥‥ハァッ

気持ちｲっ‥‥‥‥ﾔｧっ‥
ﾀﾞﾒｯ…んｯｯ…ｱﾝっ…いｯ…」

ﾋﾞｸｯ!―――――ﾋﾞｸｯｯ



「‥ハァ‥‥早いな‥‥‥
そんなによかったか‥


ちょっと早すぎるんじゃないか‥イキ方が…ん？

こんなにヒクヒクさせて
淫乱もいいとこだな‥」


ツプｯ‥

「っ‥やぁ//‥」


ルイスは姫の耳元でそう囁きながら、熱くたぎる姫の中に二本の指をゆっくりと突き刺し、抽送を繰り返す

ルイスの指が前後に行きかう度にｸﾞｼﾞｭっと熱い液体が姫の蜜壷から溢れ、ｼｰﾂを濡らし始めていた


「‥‥っ‥凄いな‥

こんなに溢れさせてｯ‥
まだ男を知らないくせに男の誘い方は一丁前だな‥っ‥‥」