この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
早く気づいて欲しかった
第10章 クリスマスツリー
凛side
隼人と何度もキスをする。
あったかい。優しいキスを。
何度目かのキスのあと、そっと唇が離る。
「凛、俺のものになって。年明けまた戻らなくちゃいけないけど春からはこっちの高校に通うから。それもあって今回一時帰国。寂しい思いさせると思うけど・・・メールも電話もするから!」
隼人が春から日本に戻ってくる。
3ヶ月だけ・・・
「うん。大丈夫。待ってるよ。私には隼人だけだから。」
もう一度キスをした・・・。
今日からまたしばらくはこの部屋で2人で過ごせる。
一緒に寝るのかな・・・照
「凛、今日は疲れただろ?俺そろそろ向こうに行くよ。」
隼人が主屋を指差す。
「えっ?」
隼人の腕を掴んだ。
一緒にいたいよ。
「一緒に寝て我慢できそうにないんだ。ごめんな。」
私は思わず言ってしまった・・・
「隼人になら何されてもいいよ。一緒にいて。」
「凛、お前言ってることわかってるの?」
隼人の目を見て頷く。
隼人と何度もキスをする。
あったかい。優しいキスを。
何度目かのキスのあと、そっと唇が離る。
「凛、俺のものになって。年明けまた戻らなくちゃいけないけど春からはこっちの高校に通うから。それもあって今回一時帰国。寂しい思いさせると思うけど・・・メールも電話もするから!」
隼人が春から日本に戻ってくる。
3ヶ月だけ・・・
「うん。大丈夫。待ってるよ。私には隼人だけだから。」
もう一度キスをした・・・。
今日からまたしばらくはこの部屋で2人で過ごせる。
一緒に寝るのかな・・・照
「凛、今日は疲れただろ?俺そろそろ向こうに行くよ。」
隼人が主屋を指差す。
「えっ?」
隼人の腕を掴んだ。
一緒にいたいよ。
「一緒に寝て我慢できそうにないんだ。ごめんな。」
私は思わず言ってしまった・・・
「隼人になら何されてもいいよ。一緒にいて。」
「凛、お前言ってることわかってるの?」
隼人の目を見て頷く。