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早く気づいて欲しかった
第4章 キス・・・
リビングに降りるとソファーで眠る隼人が。



来てくれたんだ。



客間から毛布を出し掛ける。


隼人の寝顔・・・久しぶり。


ごめんね。23日終わっちゃったね。


happy birthday 隼人♪




そして起こさない様に自分の部屋に戻った。




なんだか少し寂しい。昔は熱を出すと朝まで手を握ってくれていたのに。



大人になるって難しいなぁ。
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