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早く気づいて欲しかった
第4章 キス・・・
凛side
久しぶりに風邪をひいた。
お母さんは仕事のため出かけていった。
いつもなら隼人が側にいてくれるのに。
大河くんからラインも来たけど移すといけないからと断った。
子供じゃないんだし寝てれば治る。
美香からは・・・
『ちょっと早いけど クリスマスプレゼントを送り込む!笑』
となぞのライン。
うとうとしていると夢を見た。
ふわっと隼人の香りがして心地いい。
子供の頃の夢。
隼人と手を繋ぎ見に行った駅前のクリスマスツリー。
毎年かかさず見に行ってたなぁー。
その時。
不意に唇に柔らかい感触。
でも瞼が重くて。また眠りに引き込まれる。
夜中に目を覚ますと夢の中の唇の感触が残る。
あれっ?
久しぶりに風邪をひいた。
お母さんは仕事のため出かけていった。
いつもなら隼人が側にいてくれるのに。
大河くんからラインも来たけど移すといけないからと断った。
子供じゃないんだし寝てれば治る。
美香からは・・・
『ちょっと早いけど クリスマスプレゼントを送り込む!笑』
となぞのライン。
うとうとしていると夢を見た。
ふわっと隼人の香りがして心地いい。
子供の頃の夢。
隼人と手を繋ぎ見に行った駅前のクリスマスツリー。
毎年かかさず見に行ってたなぁー。
その時。
不意に唇に柔らかい感触。
でも瞼が重くて。また眠りに引き込まれる。
夜中に目を覚ますと夢の中の唇の感触が残る。
あれっ?