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早く気づいて欲しかった
第10章 クリスマスツリー
凛side


あれから穏やかに時間は過ぎた。


大河くんと別れてからはなんだかモテ期?


学校や駅で声をかけられることが多くなった。

でも・・・笑



全て美香ぎ断ってくれた。

心配してくれてるのかな?


美香は極力側にいてくれた。



もうすぐ隼人の誕生日だ。


今年はプレゼント・・・渡せないのかなぁ。



放課後、美香と買い物にでかける。



去年、隼人にプレゼントしたアクセサリーのお店の前を通った。

「美香っ・・・見て行ってもいいかな?」

「もちろん。」


美香はにっこり笑って承諾してくれた。


店内の商品の中、一目で目を奪われた。



シルバーチャームのストラップ。



去年のネックレスと同じモチーフ。



私は隼人に貰ったストラップがある。


隼人にプレゼントしたい!



「いいじゃん。これにしたら?ねっ!」


「でも・・・渡せないかもだし・・・。」


「何ごとも深く考えないの!行動あるのみだよ!」


「うん・・・。」



美香に押し切られ隼人へのプレゼントを購入。


あと1週間で隼人の誕生日だ。
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