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早く気づいて欲しかった
第10章 クリスマスツリー
凛side


部屋に入った。

ドキドキっ。

「コーヒーでいい?」


お茶の用意をしてケーキをお皿に乗せる。


「隼人っお誕生日おめでとう。これプレゼント。」


隼人にプレゼント、渡せた♪


「ありがとう凛。用意しておいてくれたんだね。」



「隼人からのプレゼントもほらっ♪」


私はスマホのストラップを見せた。



「凛、イチゴはいっ。」



隼人がケーキのイチゴを私のに乗せてくれる。


変わってないなぁ。





「ありがとう♡」


「凛。 大河と別れたんだって?美香に聞いたよ。実は美香とは何度か連絡を取っていたんだ。」


えっ・・・


美香、そんな事何も言ってなかった。


「今日も美香から連絡があったんだよ。駅前のクリスマスツリーのとこに凛がいるからって。」



「あっ!私美香を待ってたんだ。美香、おいてきちゃった・・・。」



あわててスマホを開くと・・・




『凛。メリークリスマス♪少し早いけど私からのプレゼントだよ!素直になりな。がんばれー♡』



美香・・・



「美香が・・・隼人に会わせてくれたんだね。」


「ああっ。」


「隼人あのね・・・。」



「凛。俺の話を先に聞いてくれる?」

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