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愛おしいキミに極甘な林檎を
第34章 アナタを信じているから……


離されたくなくて、嫌われたくなくて一方的でもいいから口にしていた。


「オレも好きだ」


本当は「愛してる」っと言って欲しいのに望んだ言葉は返って来ない。


私も口にして同じくらいの愛を求めてはいけないような気がして言えなかった。 




セックスを終えてから颯太はコンドームを外して私の隣に横になり携帯電話を確認する。


「颯太の携帯には頻繁にメールが届くね。誰からなの?」



「部署を異動したばかりで分からないことだらけだから会社のヤツとやり取りしてるんだよ。仕事の話だ」


「家にいる時まで仕事のことを話さないといけないなんて社会人って大変なんだね」



「でも風子がいてくれるおかげで仕事のことから解放されてる。……オレの傍にいてくれてありがとな」


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