この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛おしいキミに極甘な林檎を
第37章 幸せな日々とその奇跡まで



声が聞こえてきた方へ振り向くとスーツを着ている茶髪の中年の男がいた。


気さくな人にみえるけど知り合いではない。


キャッチ……?

もしそうだとしたらなんと言って断ろう……。


身構えていると中年の男は軽やかに笑った。



「場所を聞きたいだけだから。この辺りで一番新しいマンションに行きたいんだけど、どこかな?」


「んー……、もしかしてあそこのマンションですかね。見た感じこの辺りで一番築年数が短そうなので」



指を差して教えると案内して欲しいと言われたからそこまで連れて行ってあげた。


どうせ私もそこに帰るわけだし……。


「お嬢さんはここに住んでるの?」

「はい。そんな感じです」


「その重たそうな荷物を持ってあげよっか?」


/3128ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ