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愛おしいキミに極甘な林檎を
第51章 偽りの恋人

「っ……、風子……」
手の動きを早めてそう言ってから膨れ上がっている肉棒を舌で舐めていると、白濁した液がびゅっびゅっと出てくる。
急いで咥えてその生暖かい精液を私は腔内で受け止めた。
これをいつも膣内に出されていると思うとゾクッと性欲がほとばしる。
「たくさん出しましたね。スッキリしましたか?」
「したけど、そんな格好を見せていたらまた勃ってくるよ?」
肩紐が下りてルームウェアがはだけて胸が露わになっている状態。
こんな姿はもう何度も見せているのに、未だに興奮してくれる彼氏がいる私は幸せだ。
そう思いながらはだけた姿の価値を高めるために肩紐を直して胸を隠した。
もう少し休ませてからソラ先輩の上に乗って腰を下ろして挿れても怒らないだろう。

