この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛おしいキミに極甘な林檎を
第51章 偽りの恋人



隣に横になるとお返しをするように何度も口付けをされて愛される。


「んっ……、ふぅ……、ソラせんぱい……」


啄むようなキスから、責めるように唇を求められて気持ち良くて腰を捩らせる。


私の上に乗ってこようとしているソラ先輩はもう復活しているみたいだった。


でも被さって来る前に私が起き上がり、跨ってそれを阻止する。


「ねえ、パンツ湿ってない?」


「バレちゃいました?」


「ぴったりとくっつけたら分かるよ」



「濡れてますけど、今日はここまでです」


火ノ浦さんと会ったことを話せなかった罪滅ぼしをするように自分の性欲は抑えることにした。



寝る準備を終えてから目を閉じるとまた思い出してくる。


やはり黙っているのはモヤモヤするから明日こそ話そう……。


/3128ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ