この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛おしいキミに極甘な林檎を
第52章 溺愛カレシと濃密な夜



「陸田さんのことです」


「そうだな。陸田のことだ」


「やだなぁ。二人共、おれと鈴ちゃんがあまりにもラブラブだからヤキモチを焼いていたんですか?

おれだって、課長と乙羽さんがいい雰囲気になってるのを見ていて寂しくなりますからたまには許してくださいよー」




職場に戻ってから慌ただしく仕事をしているとあっという間に定時になった。


年末なのもあって仕事の量も多くて、休む暇もなく次から次へと必要な書類が回ってくる。

当然、今日は残業になった。


会社が違うソラ先輩も忙しいようで、スマホを確認すると帰りが遅くなるとメッセージが届いていた。



「乙羽、送って行くぞ」


午後七時を過ぎた頃。キリのいいところまで仕事を終えた課長が帰り支度をしてから話し掛けてきた。


「ありがとうございます。でも疲れているのに悪いです。

それに最近彼氏の会社の人を見掛けていませんし、もう大丈夫ですよ」


/3128ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ