この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛おしいキミに極甘な林檎を
第54章 想いと青春の絆



「そんなことに嫉妬しそうになったのか。今年は出だしから風子の可愛いところを見れたからいいことがありそうだな」



「去年は色々大変でしたし、きっと今年は良くなりますよ。そういえば去年はどんな風に年越しをしてたんですか?」


「滞在先のホテルにいたから年末年始関係なく普通に過ごしていたかな。風子が誰と何してるのかなって気になっていたけど」


「私は確か祖父の家にいた気がします。理人さんの兄弟と遊んでいましたし、特に珍しい事はしてませんでした。そう思うとなんか似てますね」


なんとか誤魔化しきれたけど、余計なことを話してしまいそうで危なかった。



実家に戻って寝る前にスマホを見てみると、新年早々脳裏を過った課長からメッセージが届いていた。


【先日はありがとう。今年もよろしくな】


見られても問題ない内容なのに、ソラ先輩に隠したくなる。


/3128ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ