この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛おしいキミに極甘な林檎を
第56章 あなたを愛しているから……



会議室で潮崎さんと二人きりで仕事をしている時に、もの言いたげな目を向けられる。


私の方を見てくる時は最近ずっとこんな感じだ。


でも疑われるのは日常茶飯事だからもう慣れてきている。


「それ、昨日も言ってませんでした?次はそこのダンボールに入っているお茶を置いていってください」


「だって、ほぼ毎日見るんだからそりゃ言うだろ。お茶ね、了解」


「家まで送ってもらっているだけですよ。お茶、そこの机にも置いてください」


「その後、何もないのかよ。ご飯とか……、ラブホに行ったりとか……。分かった。ここにお茶ね」



「前にも言ったように何もないですって。どうしてそんなに気にしてくるんですか?」


お茶が入っているペットボトルを屈みながらダンボールから取り出す。


その時に潮崎さんがやって来て、ペットボトルを一本差し出すと手が重なるように掴まれた。


/3128ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ