この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛おしいキミに極甘な林檎を
第56章 あなたを愛しているから……



「乙羽は意地悪なところもあるんだな。怒られないようにこれからしっかりしないといけないな」


動じてないような姿を目にした私は少し眉を寄せて課長の強さを感じていた。


ここまで言われても貫こうとするとは意外と厄介な人だ。



帰ってからもモヤモヤした気持ちを引きずりながら過ごした。


ベッドに入り、ソラ先輩が隣に来ると私はすぐに胸に飛び込んだ。


すぅっと匂いを嗅ぐとボディーソープのいい香りがほんのりして、しがみつくように色違いのお揃いのパジャマをきゅっと掴む。



「最近、風子から甘えてくることが多くなったね」


「ダメですか?」


「ううん。すごく可愛い」


顔を上げると予想していた通りにおでこにちゅっとキスをされて満たされる私の心。


「風子の方も仕事が大変そうだし、疲れてるのかな?あまり無理しちゃダメだよ」


/3128ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ