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愛おしいキミに極甘な林檎を
第62章 愛おしいあなたに……



「それは大変申し訳ございませんでした!今、スタイリストを探してまいりますので」


「私も探しに行きます!私のせいで驚かせてしまったので」


「風子ちゃん!?」


着付けはしてもらったし、後はヘアアレンジをしてもらうだけ。


歩きやすいようにウエディングドレスのスカートを持ち、控室を出て長い廊下を歩く。



足音が消えていった方へ進んでみるものの、大きな式場だから入り組んでいてあっという間に迷子になってしまった。


「ここはどこだろう……」


控室から出てきた時、ソラ先輩からもらった小さなメモ帳だけ手に握っていた。


それを開いて見ると有難いことにあらゆるトラブルの対処法もチャート式に書いてくれている。



「えっと……、迷子になった場合はどうすればいいのかな」


周りに人がいない、スマホは持ってない、近くに案内図もない。……とにかく歩いて人を探す。


解決法がこれしかないようだから出て行ってしまったヘアメイクさんを探しながら見知らぬ場所を歩いた。


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