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愛おしいキミに極甘な林檎を
第62章 愛おしいあなたに……



「ひっどーい!理人くんったらアタシが女なの忘れたの?尻餅をついたらせっかくのドレスが汚れちゃうじゃない」


男のように肩ががっしりとしている女性がほんの少し離れた場所で腕を組みながらそう言った。


「スーツで来てくださいよ。男なんですから」


「だ、か、ら!女になったって言ってんだろ!?……大事な男たちに支えられた方が風子ちゃんも嬉しいでしょ」


大事な男たち……。


どう言う意味なのか分からない私はドレスについた汚れをはらってからソラ先輩に微笑み掛けた。


目が合うと同じように微笑んでくれて、笑い合って一番幸せに思える人はこの人だと確信する。


「花嫁さーん!大丈夫ですか!?またご迷惑を掛けてすみませんでした!」


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