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愛おしいキミに極甘な林檎を
第63章 愛おしいキミに……

「うっ……、んんっ……、はぁ、ああっ、あっ、ソラ…せん…ぱいっ……」
「愛してるよ……。だから俺にもっとちょうだい……」
「んんっ……、はぁ……。いい…です…けど……、もっ…、だめですぅ……」
「それはダメじゃないってことだよな」
「あっ、ああっ…、ダメっ……、あああっ……」
蕩けてしまうほど身体が熱くて愛し合うことしか考えられなくなる。
こんなにも自分の体の熱が上がるなんて知らなかった。
病院で目が覚める前から感じていた優しくて心地よい温もりに包まれながら与えられるこの快感は癖になりそうだった。
私はもう限界でイイところを突いてくる肉棒も更に大きくなっているのにまだ求めてくる。
病院で目が覚めてからソラ先輩の優しさに触れて過ごしていたけど、ここまで欲張りだったなんて想像もつかなかった。
でもそんな一面に気づいて安心するのはどうしてなんだろう。
限界だというのに私までソラ先輩がもっと欲しくなる……。

