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明日に架ける橋
第4章 明日に架ける橋
清人は独り言のように呟くと、花憐の頬、顎、首筋、鎖骨・・・・と指先を滑らせ始めた。
行ったり来たりさせて、優しく撫でる。
徐々に花憐の全身が敏感になっていく。清人の指の動きにだけ神経が集中してしまう。

清人は花憐の右手をとって、手の甲から腕の内側の柔らかい部分に舌を滑らせる。
火傷の部分に差し掛かって、花憐はビク!と身体を縮めた。

今見ても変わることなく醜いその部分を、清人は丁寧に愛撫した。
特に敏感になっている部分があるのだが、清人はそれを既に知っており、優しく何度も舌で舐めた。

舌が脇と乳房のカーブへと移動する。
くぼみの部分を舌で舐め上げられ、花憐はくすぐったさと妙な快感に逃げようとしたが、清人は
花憐の両方の手を片手で掴み、バンザイさせた状態で脇を愛撫する。

清人の舌の生暖かい感触と、舌先の尖った硬い感触が花憐の全身を疼かせる。
花憐は身体をくねらせて抵抗した。
清人が下着をずらし、乳首を口に含む。
今までよりずっと大きな快感に、花憐は小さく悲鳴を上げて、背中を反らせた。

チュプ・・・・・レロレロ・・・・・コリ・・・・・

「あ・・・・・!あン・・・・・・!」

清人は乳首を舐めて、甘噛みしては脇を舐め上げる。
脇のくすぐったさと乳首の快感が連動して、気持ちよさが倍増する。

清人が舌先で乳首を弾くと、いてもたってもいられず、もっとしてと叫びそうになる。
チュウ・・・・と吸われると下半身がキュン・・・・と疼く。

花憐のいつもと違う感じ方に、清人がなんどもにや・・・・と笑う。

「君はとても感じやすいね。育て甲斐がある」

両方の乳首、両方の脇をたっぷりと愛撫され、足の間に分け入った清人の膝で下半身をグイグイと刺激され、花憐の息はどんどん荒くなっていく。

清人の膝と花憐の柔らかい割れ目の接触部分からはぐちゅぐちゅ・・・・と音が立っている。

鎖骨や首筋、乳房・・・・あらゆるところに清人が吸った跡が残る。

今度は花憐の足を取って、くるぶし、足の甲、指にキスする。
指の間に舌を差込み、ねっとりと舐める。花憐はこんなことまでするのかと驚きながらも、エロティックな清人の舌の動きに翻弄され続けた。

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