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第4章 君の瞳に映る白い花

悠は口でクリトリスに吸い付くと舌先をチロチロ動かして舐めた。

「あッ！だめ！待って！ま・・・・・・ッ！！ああッッ！！」

前戯のおかげで冬子の欲望は頂点近くまで上りつめていた。
舐め始めて数秒で冬子は達してしまった。

ビクンビクンと身体を震わせる冬子を見下ろして悠はニヤニヤと笑った。

「あれえ？もうイッちゃったの？冬子ちゃん」

花びらに舌をつっこみ、悠はヒクついてる様を舌で感じて楽しんだ。

「まだまだこれからなのにねえ」

悠は中指に愛液を塗りつけて指を潤すと、それをイッたばかりのクリトリスに塗りつけた。

「・・・・・・ッッ！！」

敏感になったクリトリスを悠は触れるか触れないかの優しいタッチで撫でる。

「悠ッ！だめ・・・・ああッ！！」

ヌルヌル・・・・・・クリュ・・・・・

冬子は背中を反らせて快感に絶えた。

「だめじゃないだろ？気持ちいいって言えよ」
「気持ちいいけど・・・・・またイっちゃう・・・・・！！」
「イけよ」

ヌルヌルになってビンビンに大きく勃起している自分のクリトリスを冬子は初めて見た。それを悠の綺麗な指が優しく撫でている。視覚だけでイきそうだった。

悠が人差し指と中指でクリトリスの付け根を挟み、横にスライドさせた。
二本の指が絶妙な圧を左右から与え、冬子は思わず叫んだ。

「あンッッ！それだめ！気持ちよすぎる・・・・・・ッッ！！」

にゅるにゅると悠の二本の指の間をクリトリスが行き来する。

「あぁ・・・・・ッッ！！また・・・・・イ・・・・・・・ッッッ！！」

冬子はガクガクガクッ！！と全身を震わせると、先ほどよりずっと深いエクスタシーを感じて達した。

悠は間髪入れずに指を二本挿入すると再びクリトリスを口に含んだ。

「ま・・・・・待って・・・・・・悠、もう・・・・・・」

冬子は、はぁはぁと苦しげに呼吸しながら懇願した。