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金曜日
第11章 どうする?言う?言わない?



『はぁー、お前絞めすぎ!』



ちょっと休憩が欲しい



そう思ってるのに、大城さんはまた奥を突く



「あーーーーーんっ、いやーーーーーんっ、」



『いやなの?もっとでしょ?』



大城さんはニヤッと笑い、奥をかき回し突く



「あーーー、ダメ、ダメーーーーッ、」



『ダメなの?もっとじゃないの?』



今度は浅い部分の壁の内側を撫でるように引っ掻く



「あーーんっ、そこっ、ダメーーーっ!」



大城さんは私の腰を持ち上げ



更にグリグリと壁を擦る



「あーーんっ、イッちゃう、また、イッちゃう、」



『何度でもイッて』



ぐちゅっぐちゅっと浅く引っ掻き続けると



あの、大城さんの指で潮を吹かされた時と同じ感覚がやってくる



「あーーんっ、ダメッ、出ちゃう!」



小刻みに私の感じる部分だけを刺激し続ける



「あんっ、ダッ、ダメッ、イクッーー、出ちゃうーーー!」



今までにないほど潮を吹いた



『俺もいくよ』



そう言うと、凄く激しく奥まで突き上げられ



「あーーーーーーっ!イクッ、イクッ、イクッ、、、」



『あーーっ、出る!』



私はイッてイッてイキ続け



激しくイキ過ぎて意識を手放した



『ヤベーっ、あかり?あかり?あーーー、やり過ぎた!』



大城さんが焦ってるのを、私は知らないで眠りに落ちていた












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