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炎の王妃~月明かりに染まる蝶~
第3章 愛する男の正体~再会~
―オクチョン、ここだけの話だが、私は若い頃から観相を致すのだ。




―観相とは、占いのようなものでございますか?


―さよう。まかり間違っても王妃が手を染めることではない。ゆえに私が観相をするのは、ごく信頼できる者たちしか知らぬ。



 大王大妃は小さく頷き、続けた。




―今、そなたの骨相をとくと見た。なかなか良い面立ちをしておる。そなたの上に羽ばたく鳳凰を見た。
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