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炎の王妃~月明かりに染まる蝶~
第16章 西からの使者
 会議中だった粛宗は滑稽なほど狼狽え、退席していった。いつも温厚ではあるが時に老臣たちが眉をひそめるほど非情な判断もする王である。その王がおかしいくらい動揺している様は、やはり王の寵愛がいまだに禧嬪張氏にあることを何より物語っていた。






 粛宗が執務室にも戻らず就善堂に駆けつけている頃、オクチョンは居室の褥に横たわり、眼を閉じていた。
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