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炎の王妃~月明かりに染まる蝶~
第4章 月夜の銀花~契り~
 オクチョンはスンと何度か忍び逢った。大抵は初めて口づけを交わしたあの場所で、四半刻ほど慌ただしく過ごすだけだった。あの辺りは大王大妃殿にも近く、昼間とて殆ど人気はない。








 スンはいつも上物の衣装を纏い、彼らしい貴公子ぶりは変わらない。しかし、いつも帽子を目深にかぶり、人目をはばかるようなのが気になった。
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