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炎の王妃~月明かりに染まる蝶~
第8章 不測の淵
「大妃さまがお会いになるとのことです」




 オクチョンは薄く笑みを湛えたまま、風呂敷包みを抱えて階を昇ってゆく。主人とは対照的に、お付きの申尚宮とミニョンは不安を隠せず後に続いた。





 両開きの扉を左右に控えていた女官が開け、廊下を横切ればもうそこは大妃の居室に通じる控えの間となる。
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