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竜を継ぐ者~黄の刻印の章~(世界はエッチと愛で救われる)
第14章 羽交い絞めで妹をレイプする
「美里……」

 固く勃起したペニスを、小さな尻にギュッと押しつける。
 性の知識に疎い妹が、勃起した陰茎を押しつけられている事に気づいているかはわからない。ぴったりと押しつけられた熱い膨張の存在を主張するかのように、グイグイと尻のスリットに沿って擦るように真吾は腰を動かす。
 はあはあと激しい息を美里の耳元で吐きながら、耳朶を唇で啄ばむと、苦しげにキュッとする妹の眦。
 美里もこういうの弱いのか、可愛いね……美里の表情に真吾はゾクゾクとさせられた。

「はじめて絶頂を体験した感想は?良かったかい、美里……」

 ビクビクという戦慄きが素肌の胸にダイレクトに伝わってくる。
 口を塞がれたままの美里が答えられなくとも、身体がしっかり伝えてくれていた――好かったと。

「当たってるのわかる?僕のチンコ……美里の膣《なか》に挿入りたいってさ」

 美里はビクッとすると、首を必死に振った。
 拒絶の為なのか、それとも自分の行為を止めたいのか……ただ必死さだけが伝わってくる。兄の馬鹿げた所業を、美里は止めたいのかもなと真吾は見取る。
 美里の表情に嫌悪が無い事だけが、真吾にとって唯一の救いだった。

「オナニーは知らなくても、セックスは理解できるんだ。何されるのか……」

 美里の瞳が揺れながら俯く。真吾には美里が頷いたように見えた。
 流石に赤ちゃんはコウノトリが運んでくるのでも、キャベツから生まれるんでもない事くらいは、性の知識に疎い美里でも理解してる。
 陰茎を膣口に突っ込むのがセックスで、赤ちゃんは性交で生まれる程度の知識は、美里も理解できてる。止めようと必死なのは、兄妹間を思えばこそなのだろう。

「可哀想だけど、美里に選択権はないんだよ……」

 真吾は妹の頭に、懺悔でもするような面持ちで頬を押しつけた。
 尻の下からペニスを突き出し、濡れそぼった膣口に雁首を押しつけると、美里はその感触を感じたのかビクリとした。

「美里が堕児から助かるには僕とセックスするしかないんだよ。処女を奪う事になって悪いけど……」

 何かを必死に訴えようと、くぐもった声を真吾の手のひらで響かせる美里。恐らくは「やめて」とか「早まらないで」などの制止の言葉だ。その声を聞き続けていると心が迷う――真吾は、タオルを手に取った。

「ごめん、手で塞ぐには限界があるから……」
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