この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
身代わりの夜
第3章 かんちがい口唇奉仕
「ち、違います」

 啓太は必死に抗弁した。
 どこかやけくそめいた亜沙子の挙動が気になった。

「貴野課長はいつもクールで自信たっぷりな、仕事のできる完璧な女性じゃないですか。
 なんか、こんな行為は似合わないっていうか……」

 美人課長の唇に、自嘲的な笑みが浮かんだ。

「完璧な女性かあ……
 ……ふふっ、今度の仕事がうまくいかなかったらぁ、わたし、左遷されるのよねー」

「え?」

 うわ言のように洩れ出た台詞に、啓太は耳を疑う。

 しかし、すぐに亜沙子は首を左右に振って、努めて明るい声で、

「だからぁ、部下にはしっかりと働いてもらわないとね。
 ほらあ、オチン×ン、見せなさい」

 一気にブリーフを降ろされた。
/363ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ