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無防備な人妻
第5章 地獄の始まり
「奥さん会いたかったよ」

ずけずけと部屋に上がり込みます。

「今日も奥さんとヤれると思うと、朝から勃起が半端なかったからよ」

ソファーに座りながら私の手を持ち、強引に横に座らせます。

私は無言でうつ向くしかありません。

スカートの裾を持ち、ゆっくりと捲し上げます。
手で押さえて拒もうとするも、その手も取り上げられてしまいます。

太腿から下着まで露になり内腿をなで始めます。
「この太腿のムッチリ感が本当堪んねんだわ」

内腿をなでる手が徐々に奥へと延びてきます。
人差し指と親指の谷の部分を、下着の上から割れ目に当てがい刺激してきます。

「ぅ、ぅうん…、ぁ、あぁ…」

「もっとエロい声聞かせてくれよ」

男の手がお腹の辺りまで上がって来て、下着の上部から手を滑り混ませ直にさわってきます。

「う、んはぁ、ああぁ…、や、いやぁ」

濡れてきたのを指で確認し、中に入れて来ました。

「あぁん、はぁぁあ………」





「おい、じゃんけんしようぜ」

じゃんけんで、私を抱く順番を決めています。

男達にとって、私をレイプすることはゲームのような感覚でしかないのでしょう。

まるで、子供達の前に色々なおもちゃがあり、じゃんけんで勝った順から、欲しいおもちゃを取っていくような感覚。
一番に勝った者が一番欲しいおもちゃがもらえる…

今の私は男達にとって、正におもちゃなのです。

じゃんけんで最初に勝った者が、一番先に人妻というおもちゃと遊べる。
誰よりも先に熟れた身体を自分の好きに出来る。

悔しくてしょうがありませんでした。

私に出来る抵抗は快感に耐えること。
出来る限り声を抑え、感じている事を悟られないようにすることなのです。

私は考えていました。
男達はその内、私の身体に飽きるでしょう。

子供が好きなおもちゃで、好きなだけ遊んだら、飽きてすぐ新しいおもちゃを欲しがるように…

男達はきっと新しいターゲットを見つける。
新しいおもちゃを、

それまで私は耐えるしかないと思ってました。







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