この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
無防備な人妻
第21章 終章
プルプルプルプルプルプル………
プルプルプルプルプルプル………
リビングの電話が鳴っています。
又いつものいたずら電話です。
私は落ち着いて受話器を取ります。
「はい…」
返事はありません。
やはりいつものいたずら電話です。
しばらくするといつものよがり声が聞こえてくるのです…
私は受話器を下ろそうとしました、しかしその日はいつもと違っていました。
男の低い声で…
「奥さん浮気してるだろ」
「……………」
私は一瞬で固まりました。
「男のアパートに出入りしてるだろ証拠は掴んであるんだ」
"!…何?…証拠って何?…だれなの!"
私は気を取り直し電話を切ろうとしました。
「相手は中学の先生か?」
「!!!…………………」
私は動けませんでした…全身に鳥肌が立っていました。
"この男は出任せを言ってるのでは無い…相手の素性も調べている…証拠を掴んである?きっとわたしが男のアパートに入るところ、もしくは出てくるところを写真に収めている"
血の気が引きました…
「旦那にばらされたくなかったら、今から指定する場所まで出てこいよ」
「…………………………………………」
「たっぷり可愛がってやるからな」
終
プルプルプルプルプルプル………
リビングの電話が鳴っています。
又いつものいたずら電話です。
私は落ち着いて受話器を取ります。
「はい…」
返事はありません。
やはりいつものいたずら電話です。
しばらくするといつものよがり声が聞こえてくるのです…
私は受話器を下ろそうとしました、しかしその日はいつもと違っていました。
男の低い声で…
「奥さん浮気してるだろ」
「……………」
私は一瞬で固まりました。
「男のアパートに出入りしてるだろ証拠は掴んであるんだ」
"!…何?…証拠って何?…だれなの!"
私は気を取り直し電話を切ろうとしました。
「相手は中学の先生か?」
「!!!…………………」
私は動けませんでした…全身に鳥肌が立っていました。
"この男は出任せを言ってるのでは無い…相手の素性も調べている…証拠を掴んである?きっとわたしが男のアパートに入るところ、もしくは出てくるところを写真に収めている"
血の気が引きました…
「旦那にばらされたくなかったら、今から指定する場所まで出てこいよ」
「…………………………………………」
「たっぷり可愛がってやるからな」
終