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無防備な人妻
第8章 夫とのSEX
優しいキスから始まり、夫の唇が首筋、首筋から右胸、左胸と移動し乳首を愛撫します。
「ァン…」

おへそを通り、内腿に吸い付いてきます。
「あぁ…ゥん…」
夫は柔らかい内腿が好きなんです。
そして、もう一つ好きなところ、黒子を舌の先で愛撫してくれます。

左右の内腿を愛撫した後、陰部の愛撫が始まります。
「アハァ…あぁ… あなたぁ ンン……」

クリトリスを指で刺激し、ゆっくり指を挿入してきます。
暫く指で刺激し、十分に濡れてきたらゆっくり挿入してきます。

夫はフェラチオを求めることはありません。
いつもの夫のセックスです。

「ああん…あぁぁ、いい…ぁぁ あなたぁ素敵」

「あん、もっと ねぇ…ねぇもっといっぱい…」

「ああァ…ハァ…ァァアァン…」








その日も、私はオルガスムスを感じることはありませんでした。
でも、夫のセックスはとても、気持ちの落ち着く優しいセックスです。
夫に抱かれると安心するのです。

たとえオルガスムスを感じなくても…
そう、夫は私を愛してくれてる。私も、勿論夫を愛しています。

愛のあるセックス…
オルガスムスを感じなくても…
感じなくても、私は十分満足…そう私は満足…

自分にそう言い聞かせていました。






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